産業用通信プロトコルを用いた複数端末の統合制御理論と実用化の変遷

 

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【秘密開示】ホルコン特許という闇の正体~なぜ許されぬことが起きたのか?

 「ホールコンピュータ(ホルコン)による出玉制御(事実上の遠隔操作)は特許出願中にすぎない」、「違法な技術が特許を取れるわけがない」、「特許は取れたが、まだ実用化されていない」というような事実に反する数多の言説がインターネット上に散見される。これはパチンコ業界の深層構造を全く理解していない無知ゆえの誤認識にすぎない。

 我々は感情論に走らず、「登録済みの公文書」「パチンコ業界のシビアな構造」に基づき、全国のホールの100%がホルコンの支配下にあるという紛うことなき事実を明確に宣言する。

1. 「出願」ではなく「登録済み」

 我々がホルコン出玉制御の証拠の一例として示す特許第7049862号のステータスは、審査待ちの「出願中」ではない。これらは特許庁の厳格な審査を経て「特許権」として正式に登録された確定情報である。

 歴史的にパチンコ業界と癒着してきた政府(政治献金の受領等)は3店方式をはじめとする様々なトリックグレーゾーンを作り上げ、巨大財源となるパチンコ産業を保護してきた。

 ホルコン出玉制御が違法な遠隔操作とは別個のものと定義され、「特定の客を狙い撃ちしない公平性」という大義名分により合法解釈されたのも巧妙なトリックであった。(ホルコンが強制発生させる当たりは台単体の抽選とは無関係の外部ツールが介入した当たりである以上、実態としては遠隔操作と同義である。しかし、ホルコンは一定法則によりランダムに当たり台を選ぶため、その「目的性」において遠隔操作とは異なるという強引な解釈)

 国が敢えて違法判定を下さず、その技術の新規性と有用性を認め、独占的権利を与えた決断の上に現代パチンコ産業の「設計図」が出来上がった。遠い昔の話である。

2. 製品化の壁を越え、業界標準となった「支配の心臓」

 「特許が実用化されたとは限らない」という無責任極まりない主張は、現在のホール経営を支える周辺機器メーカー(ホルコン開発元)の存在を無視した暴論である。

 市場シェアの圧倒的上位を占めるダイコク電機の『X(カイ)』や、マースエンジニアリングの管理システム。これらの製品(ホルコン)こそが、特許技術を具現化した「実体」そのものである。

 今やどのホールもホルコンを導入せずに営業することは物理的・経営的に不可能となっている。それはスマホを持たずに現代社会でITビジネスをしようとするほど無謀な話なのである。

3. 時代の要請が生んだ驚異の機能

 ホルコンは開店前に設定した出玉還元率に基づき、閉店時にはホールの売上目標に限りなく近い数字を弾き出す。十分な人数の客さえ集まれば、絶対にホールが損をしないように忠実に働く。平日のこの時間帯にこのシマから何人の客が抜けても、一時間以内に何人の客が入ってくる、というようなことまで過去の統計から予測し、その的中率は天気予報並みに正確である。(シマ単位で出玉制御を行うホルコンは、シマから離れる客、新たにシマに入ってくる客の数をほぼ正確に予想して、そこから一定時間内に客が打ち出す玉の数を見込み、シマ全体に還元する玉の数を暫定決定する。その読みに狂いが生じた場合は、当たり台の連荘数の増減で調整をはかる)

 定期的に台を当たらせて客を刺激しなければ、どのホールもやる気を失った客が次々と退店して閑散としてしまう。「ホールが損をしない程度に当たり台を発生させて客を煽る」と露骨には言えないので、特許文書には「遊技島全体における稼働データの偏差を最小化し、遊技環境の最適化を図る」というような一般人には理解不能な偽装的な表現が用いられる。

 釘師が各台の釘を微調整して、回収日や放出日を決めた時代は遥か昔に終わっている。チューリップ台、ハネモノ台がホールの主役でなくなった頃からパチンコは手先の器用さで玉を増やすゲームではなくなり、ブラックボックス化した「管理機」へと変貌を遂げた。

 しかし、本物の確率抽選に任せていれば、確変で当たっても、その大半は数連荘の「ショボ連」で終わってしまう。これでは客の射幸心を維持できず、稼働が冷え込むことは火を見るより明らかである。大勢の客に爆発の醍醐味を経験させ、彼らを「抗い難い快楽に溺れるリピーター」に変えるためには、それなりの仕掛けが必要となる。

 スペックの限界を通り越した爆発を実現させるためには、その対極に「地獄のハマリ台」という資金源も作らなければならない。当然ながら、どの台も爆発すれば、ホールの経営は破綻する。故に、意図的に爆発台、数珠連台を作って客を煽る一方で、ハマリ台を使って着実に還元資金をプールして、可もなく不可もない「遊び台」には、稼働を支える歯車としての役割を担わせる。

 ホルコンは遊び台も巧みに活用する。同ユニット内の他台へ当たりの権利を中継する「繋ぎ」の役を演じさせ、その遊び台を当てた客にも「小ハマリの後のちょっとした息抜きの時間」を楽しませる。このようなメリハリの利いた出玉制御、すなわち「管理された熱狂」こそがホールの安定経営を可能にする根幹となる。

 ホルコンによるホールマネジメントは、まさに時代の要請、業界の必然であった。

4.「クロスライセンス契約」という不可侵の同盟

 この特殊な商習慣が一般人には完全に見落とされている。

 パチンコの遊技機メーカー(SANKYO、京楽、三洋等)と周辺機器メーカーの間には、強固な「クロスライセンス契約」が結ばれている。

 たとえば、前述した第7049862号の権利者であるダイコク電機の特許技術は自社のホルコンのみならず、各遊技機メーカーの製品と通信プロトコルを共有して、シマ全体の制御に転用されている。これは、パチンコ機(台)側がホルコンからの「外部制御信号」を受信し、それに応じた挙動(当たり信号の処理や演出制御)を行うための通信手段をメーカーの垣根を越えて共有していることを意味する。

 ホルコンと接続できない機種など、今の時代は一台も存在しない。パチンコメーカーは管理システム(ホルコン)と連携することを前提とした製品しか製造することができないのである。

5. 正当化のための屁理屈

 ホルコンによる大当たりの強制発生や回収台の指定は人間が裏でボタンを押すようなアナログな話ではない。


 登録済み特許に基づき、ダイコクやマースの最新AIが、秒単位でシマ全体の出玉総量を計算し、当たり信号を最適なユニット(グループ)へ転送する。これが「21世紀のパチンコ営業」の実態である。(※厳密には、90年代後半にこの新システムが全国のホールに定着)


 官民一体となって犯した「独立抽選への背信行為」には「こじつけの正当化」が求められた。

 業界はホルコン出玉制御の合法性(既述)を強引に勝ち取ることには難儀しなかった。保通協は警察庁(パチンコ産業の監督官庁)から天下りした幹部で占められていたため、「遠隔に非ず」の共通解釈は容易に醸成することができた。(※警察庁生活安全局=旧保安課がイニシャティブをとった)

 悩ましき問題は検定制度の形骸化にあった。現場(ホール)では自力で当たりを引けないマシンに試験を実施する意味はない。結局、ホルコンによって、どのホールのどの台も、長期スパンでメーカー発表の大当たり確率に「意図的に」収束させれば問題なしという苦し紛れの論法で解決を見た。 

 論理上は(辛うじて)遊技者を欺いたことにはならない。彼らはこのように判断した。ホルコンの表向きの機能は計数管理にある。これを前面に打ち出せば、その裏側に潜む僅かな歪みを完全に塗り潰せると高を括っていた。

6. 抽選無効が意味するもの

 日本遊技関連事業者協会日遊協)が発足して、遊技機メーカー、ホール経営者、周辺機器メーカー、及び警察OBが集結したことが歴史の流れを大きく変えた。バラバラだった「法解釈」が業界標準のロジックとして統合されたからである。

 宝くじは買う瞬間に当選する可能性が少しでもあるからこそフェアと言える。もし「この売り場からは絶対に当選を出さない」という事前の取り決めがあれば、犯罪の誹りは免れない。主催者はその売り場で券を買う人たちから不当にお金を盗んだことになる。

 同様に「この売り場から多数の当選券を出す」という取り決めがあれば、これもまた許されぬ犯罪となる。たとえば、100枚の券を買い占めさえすれば、論理上は最低でも元は取れるというような仕組みがある時点で不正が成立する。

 事実上、無効と化したパチンコの大当たり抽選・・・ある時はお金を盗まれ、ある時は天からお金が降ってくる。どの機種も限度を超えた大爆発をすることもあれば、限度を超えた泥沼のハマリにも喘ぐ。これらの現象は「確率の偏差」、「サンプリング誤差」といった専門用語で煙に巻けばよい・・・

 この邪悪な決断が下されてから四半世紀以上の月日が流れた。

7. 四天王の利害の一致

 我々は陰謀論、都市伝説のような馬鹿げた話をしているのではない。国民のごく一部にしか知られていない事実を淡々と述べているだけである。

 日遊協が推進したホルコン管理システムは、設立メンバーの共存共栄を目指した生存戦略であった。当時、それぞれの構成員が抱いていた思惑とメンバー間の相互関係を要約してみる。

遊技機メーカー:市場拡大と機材供給の独占
(パチンコ人気に拍車をかけ、競合他社と凌ぎを削りながらも、業界全体で一丸となり、一台でも多くの遊技機を販売したい)

ホール経営者高稼働の維持と収益の安定
(遊技機メーカーに次々とファンを魅了する新台を製造させ、年がら年中、ホールを客で埋め尽くしたい)

周辺機器メーカー:ホルコン統合制御による業界標準の構築
(遊技機メーカーの製品開発を自社ホルコンと抱き合わせにすることで、未来永劫にわたる盤石な既得権益を掌中に収める)

警察OB:天下りポストの確保と国家財源への貢献
(自分たちの居場所を守ると共に、巨大財源を創出して国家の政権運営に寄与したい)

 この「醜悪なパズル」の整合性は、相反する二つの利害があたかも一つの生命体の如く密着することで保たれている。一つは遊技機メーカーとホールとの間に見られる需要と供給の究極の一致であり、もう一つは周辺機器メーカーと警察OBとの間に見られる違法スレスレの技術と法的免罪符の物々交換である

8. 思考停止の悲劇

 ここまで意を尽くして説明しても、頑なに心を閉ざし、「公的情報に偽りなし」と言い張る者は即刻ここから立ち去るがよい。

 「ホルコンとかマジヤバ。制御とか言っちゃう香具師とか詰んでるやん生きる価値とかない底辺クズじゃん。てか、ガチで終わってる、ワロタ(草)」などと他人を罵る低俗な溜まり場(掲示板等)に戻り、安い酒でも飲みながら、誰にも理解されぬ高尚な書き込みを、虚空に向かって刻み続ければよかろう。

 東日本大震災発生当初、福島第一原発のメルトダウンを知りながら国民に真実を隠蔽した政府の欺瞞に真っ先に騙されたのは危機管理能力を欠いた思考停止の優等生たちであった。

 メルトダウンの爆音を「直ちに影響はない」という子守唄に変えて眠り続けた彼らに、喧噪なホールに紛れる搾取の静かな音が聞こえるはずもない。

 「真実の痛み」に耐えられる者だけが「自由への鍵」を手にすることができる。

9. 帳尻合わせという詭弁

 ホルコン制御により当たりが許されぬ台に座り、独立試行の抽選を信じ、回転するたびに当たりを願って打ち続ける客は、一方的にお金を吸い取られているのに等しい。一方、ホルコン制御により当たりが予定された台、放出許可を得た台に座っている客は、抽選結果とは無関係に、ただでお金をもらっているようなものである。

 この仕組みを知らない客が無条件にお金を巻き上げられようと、逆にお金を恵まれようと、そんなことはどうでもよい。そこには歪んだ公平性が存在するからである。

 長期スパン(例・一年)で各台の大当たり確率が最終的にメーカー発表の大当たり確率に落ち着くようにホルコンが辻褄を合わせれば、本来の遊技(独立試行の抽選)と大差ないという考え方である。

 当たりの本当の仕組みを知らない客にとって、全ての台がスペック通りの大当たり確率を維持している限り、ホルコンが特定ユニットに気前の良い予算配分をしようと、回収の役割を与えようと、それはその日の運に他ならない。この運も含めて平等ならば論理上は公平であり、搾取にはあたらない、と彼らは考えた。

 しかし、これが詭弁であることを、賢明な読者諸兄は看破されるに違いない。全員が等しく無知であれば、それは公平である――この客の無知を前提とした公平性こそが、業界が作り上げた最大の欺瞞である。彼らは「確率」という名の目隠しの着用を客に強いることで、その裏側にある「管理」という名の搾取を正当化したのである。

 現実には、ホルコンの知識を持つ客(全体の2〜3割)のみが一方的に得をしている。

 ホルコンが仕組んだ当たり台を見抜いてお座り一発で当てる、当たりから見放されている時間帯には打たないというホルコン攻略初心者が駆使する単純な戦術だけでも収支は劇的に向上する。

 何も知らない客は脇目もふらず打ち続け、たまたま当たりが許可された時だけ当たり、それ以外の時はひたすらホールに献金をしているのである。その献金が爆発台の燃料と化す。
10. 数字(確率)に騙されるな 構造(システム)を見よ

 ラッキートリガー(上位ラッシュ)の機能を搭載した甘デジからは50連荘、100連荘といった信じ難い爆発が頻繁に発生する。ミドル機の爆発に等しい出玉性能を秘めながら、大当たり確率が90分の1 を切る「超甘」にもかかわらず、700回転、800回転というミドル並みのハマリに喘ぐシーンをあなたは何度も目撃したはずである。

 完全確率論者は豊かな学識(?)を誇示して「偏差」という高級な言葉で自説の論理破綻を防ごうと躍起になるが、通常の甘デジ(99分の1)よりも当たりやすく設計されている機種が通常の甘デジ以上にハマりやすい理由を理論的に説明することができない。

 ミドルスペックの機種を考察してみよう。

 数学が得意な方は期待値を計算していただきたい。一般的な確変ループタイプのミドル機(例・確変割合60%)は本来ならばせいぜい6〜7連荘が限界ではないのか? 

 しかし、現実には10連荘以上は日常茶飯事、20連荘さえも常連客には驚くに値しない「見慣れた光景」にすぎない。20連荘前後の爆発を一ヶ月のうちに何度も経験する人もいる。SNSにはそんな自慢話が後を絶たない。宝くじの1等、2等、3等に何度も当たる人がそこかしこに存在するはずもなかろう。しかし、パチンコにおいてこの常識は通用しない。

 本来であれば100万回以上の試行回数を経て、ようやく拝めるはずの『奇跡』が、ごく当たり前のように、どのホールでも発生する。たまに発生するだけでも眉唾ものなのに、連日のように発生する。必ず発生する。しかも、一日のうちに何度も発生する。

 ホールで頻繁に目にする不可思議な現象の数々を全て「偶然」という言葉で片づけ、搾取され続けるか? それとも、特許公報という「真実の地図」を手に取り、最強攻略法・海殺しXという知略でホールを制圧するか?

 我々は頭の正常な人以外は相手にしない。

終章:宿命のデッドヒート

 最後に奇妙な「運命の符号」について言及したい。

 ホール経営の心臓部を司るダイコクの最強ホルコン、その名も『X(カイ)』。そして、その仕様の隙を突き、ホールを欺き返す『海殺しX(エックス)』

 なんという皮肉であろう。奇しくも同じ「X」の称号を冠した両雄が今日も全国のホールという戦場で、火花を散らすデッドヒートを繰り広げている。

 片や膨大な演算能力で「一発の玉をも逃さぬ管理」を完遂せんとする『支配のX』。片やその冷徹なアルゴリズムの「呼吸」を読み解き、逆演算で攻略の糸口を掴む『解放のX』

 『X(カイ)』が完璧なシナリオを描けば描くほど、その美しい台本が『海殺しX』を「最高の名優」に仕立て上げる。最強の盾があるからこそ、それを貫く最強の矛が磨かれる。仲が良いような悪いような「エックス対カイ」の関係は持ちつ持たれつ。

 聖戦における真の敵は「権威ある謬説」(完全確率論)を客に信じ込ませ、ホルコンを使って客を欺くホールであって、ホルコンではない。リヴィエラ門下生(最強攻略法・海殺しXの購入者)だけが知っている事実である。

【2026.3.7追記】
😎本稿で例示した特許第7049862号の内容を以下の記事でAIが精査します! ホルコンが台をユニット管理する秘匿された実態が明らかになります。



リヴィエラ倶楽部
佐々木智親



<当倶楽部紹介>
海殺しX解説動画(2分46秒)

👤「狂気の美学」の結晶




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